お酒の肴の相性がいいチーズ

お酒の肴にチーズは好相性です。
本格的なものから、料理に取り入れたもの、スナック菓子でもチーズの味が付いたものはなんでもお酒に好相性です。
お酒と言っても様々な種類がありますが、ビール、ワイン、焼酎、日本酒、様々な種類のお酒にそれは相性が良いのです。

もちろん組み合わせによっては合わないものもありますが、相性の良いものどおしをかけあわせればとても美味しいおつまみになります。
それに、チーズの脂肪は胃に粘膜を作り、アルコールによって荒れる胃の粘膜を保護することが可能です。
そのうえ乳酸菌は消化を助け、メチオニンは肝臓の機能を高め、アルコール分解を促進します。
そのため悪酔いや二日酔い防止の観点から言ってもチーズはお酒に欠かせないおつまみなのです。

そもそもこれら二つの食品は発酵食品同士、とても相性がよいです。
なかでもワインとの相性は抜群で、ワインを置く店には必ずと言っていいほどチーズメニューがあると言っても過言ではありません。
それほど相性が良いのはお互いの持つ渋み成分や独特の風味やクセをそれぞれが緩和しあう作用がある為です。
他にも日本酒や焼酎など一見結びつかない日本のお酒との相性も抜群です。

日本酒にはどの種類もあいますし、大吟醸に青カビタイプの組み合わせも独特の匂いと塩気がよくマッチするのでおすすめです。
焼酎や日本酒にあうおつまみとしてクリームチーズを味噌や醤油で漬けたアレンジおつまみなどもとても相性が良いので試してみると良いでしょう。
ビールにはどんなタイプも合いますが多少くさみのあるウォッシュタイプもビールの苦みと相まって美味しく楽しめるでしょう。
このようにお酒とチーズはとても相性がよく似たような味わいのものを組み合わせたり、クセのあるものとないものを組み合わせるなど様々な組み合わせで美味しく楽しむことが出来ます。
それに、チーズをお酒のおつまみにすることで悪酔いや二日酔い防止にもつながるので、健康面から考えてもこの2つの相性は抜群なのです。