チーズとヨーグルトの栄養分

チーズとヨーグルト、これらは同じ生乳からできているにも関わらずその栄養分には違いがあります。
一言で栄養素がより豊富であるのはチーズ、そうでないのはヨーグルトと言えるでしょう。
ヨーグルトはエネルギーやたんぱく質、脂質、カルシウムにおいてもチーズに劣る栄養素の値ですが、その分乳酸菌に優れた食品で、炭水化物も豊富です。
ヨーグルトは生乳を煮て、酵素や菌を加え、凝固させたものをそのままヨーグルトにしています。

一方チーズは生乳を煮だして凝固させた固まりを時間をかけて凝縮させています。
これらを比べると、使用している生乳の量はチーズの方が圧倒的に多く、そのためエネルギー量も圧倒的に多くなります。
プロセスタイプで100g340kcal、ヨーグルトなら同じ量でも62kcalと5分の1以下の低カロリーです。
ヨーグルトは低脂肪で腸内環境を整える乳酸菌にも優れています。
ビタミンKも多く含み、糖尿病の発症を防ぐ効果もあるようです。

このようにそれぞれに栄養素の特徴があるので、その時々で必要な栄養素にしたがってどちらを摂取するか決めると良いでしょう。
手軽に栄養補給をしたいときや、満腹感を得たいときにはもちろんチーズが良いでしょう。
野菜などとあわせてビタミンや食物繊維を同時にとれるとさらにバランスの良い食事になります。
カマンベールやマスカルポーネなど種類によってはケーキやティラミスなどのお菓子にも活用でき、コクがあってクリーミーな味わいのお菓子が楽しめます。

一方ヨーグルトの場合は、便秘解消の為や、ダイエット中のデザートに適しています。
乳酸菌が豊富なのでヨーグルトは食べて中からきれいになることが出来、さらに低カロリー低脂肪なので、脂肪の摂りすぎに注意したい方はヨーグルトがぴったりです。
ヨーグルトは酸味が強くとてもさっぱりとした味わいで、フルーツやジャムと一緒に食べれば美味しく食べられますし、ビタミン補給にもなります。
このように、チーズとヨーグルトにはそれぞれ栄養素の違いはありますが、どちらも健康に良い食品なので積極的に摂取すると良いでしょう。